2019/3/4(月)
長崎南高校の新聞部から当協会が取材を受けた記事が全国4位に選ばれたそうです。
ベトナム修学旅行から当協会を知るきっかけとなり、一緒にイベントに参加をしてくれたり、協和機電工業さんに取材に行くなど、南高校新聞部と一緒に私たちも楽しませていただきました。
※写真をクリックすると拡大します。
2019/3/22(金)
在福岡ベトナム総領事館のフォン総領事が退任のご挨拶のため来県されました。
これまで大変お世話になりました。
母国へ戻られてもベトナムと日本、長崎との友好親善のためよろしくお願いいたします。
2019/2/10(日)
日本語教室のメンバーで長崎ランタンフェスティバルの媽祖行列に参加しました。
この行事は時津町国際交流協会(新井政博会長)が毎年参加をしているもので、当協会にもお声掛けをいただき、技能実習生として来日している5名のベトナム人と日本語教室講師の久保剛先生と当協会スタッフで参加をしました。初めて見るランタンフェスティバルに中国の衣装着て、たくさんの観光客の前で行進し、長崎の文化を感じることができました。
2019/2/2(土)
毎年開催されている長崎市主催の「ながさき異文化ちゃんぽんフェスタ」に参加しました。
長崎市国際課主催で毎年この時期に開催されています。
今回はウエスレヤン大学のハオさん、長崎外国語大学のズンさん、長崎大学のリーさん、トゥックさん、トゥアンさん、タンさん、谷川建設に勤務しているフゥンさん、技能実習生のクオンさんがお手伝いをしてくれました。
お天気も良かったことからか会場は昨年よりも来場者が多く感じられました。今回もベトナムのお菓子の試食とベトナムコーヒーの試飲、アオザイの試着を楽しんでもらいました。
大変にぎやかに交流を楽しむことができました。
2019/2/1(金)
10月に駐日ベトナム大使館に赴任された、ヴー ホン ナム駐日ベトナム大使が初めて長崎を訪問されました。
これは私からの強いご要請に大使が快くお応えになり、様々な日程調整の結果実現したものであり、大使の長崎を思うお気持ちを強く感じました。ナム大使は長崎を訪れて、「わが故郷の実家に帰って来たみたいです。」と、長崎との400年の歴史に裏打ちされた親近感をこのように表現されました。
ナム大使は、400年前にベトナムから長崎の商人荒木宗太郎に嫁がれたアニオー姫の墓参を始め、長崎原爆資料館等の視察に精力的に取り組まれました。
長崎県知事への表敬訪問では、これからも積極的に長崎との交流を図っていくと言明され、ホイアンでの日本人町の建設や、長崎ベトナム間の航空直行便のあり方についても言及されました。私はこのことについて、他の都市にはない交流計画を長崎に対してお持ちなんだなと、大変力強く感じたところです。
これからも、ベトナムの方々に長崎に住んで働きたいと思ってもらえる環境作りに努め、ベトナムとは家族付き合いと言える交流を深めていかなければなりません。
夕刻に開催されたナム大使歓迎会には中村知事、田上市長をはじめ、長崎ベトナム友好協会会員の皆様方、関係者の皆様方、大勢がご参加いただき、大変賑やかな歓迎会となりました。誠にありがとうございました。
2019/2/2(土)付 読売新聞に、ナム大使インタビュー記事が掲載されました。
2018/12/16(日)
当協会が実施している日本語教室の番外編で「長崎ベトナム友好協会クリスマス会」を開催しました。
良い機会でしたので、関係の深い長崎とベトナム、あるいは日本とベトナムはこれからどういう関係を作っていくのか、経済交流や文化、スポーツでの交流はもとより、長崎とベトナムにおいては「平和」というキーワードで繋がっていることを忘れないでほしいとご挨拶させていただきました。
参加人数が増えて大変嬉しかったです。日本語教室に通う技能実習生やベトナム人留学生はもちろん、 長崎の企業で日本人と同じように働いているベトナム人、日本人男性と結婚して母親業も仕事も頑張るベトナム人、多数ご参加していただきました。
長崎南高校の安井先生から新聞部の生徒さんが長崎とベトナムについて取材をしたいとの問い合わせがありましたのでこの会にお誘いしました。
日本語教室をボランティアで手伝ってくださっている西諫早中学校の久保先生、協会会員の吉田さんもアメリカ人の奥さまと一緒に参加され、「お名前でビンゴゲーム」ではお互いに名前を聞き合い、大変賑やかなクリスマス会となりました。読売新聞さんも取材に来られましたのでご参加いただきました。さまざまな情報交換や意見交換がざっくばらんにできるような場としてお手伝いできるよう、このようなイベントをまた開催したいと考えています。
2018/11/7(水)
東京2020オリンピックに向けて、空手チームに引き続き、ベトナムから柔道チームのトレーニングキャンプが長崎市内で実施されました。
コーチ1名と、女子選手2名で10月9日~11月5日の日程で行われました。
長崎医療こども専門学校にある柔道場や、明誠高校、瓊浦高校、南山高校での練習に参加され、当協会では今回もベトナム留学生に協力してもらい通訳のサポートをしました。
激励の気持ちを込めて、柔道オリジナルTシャツをプレゼントさせていただきました。
皆さんがアジア大会やオリンピックで活躍されることを期待しています。
2018/10/30(火)
本日の長崎新聞に、10月28日のながさき国際協力・交流フェスティバルの様子が掲載されました。
2018/10/27(土)28(日)
(公財)長崎県国際交流協会・フェスティバル2018盛り上げ隊主催による、第20回ながさき国際協力・交流フェスティバルに参加しました。
市内在住のリンさんに仕込みのリーダーになっていただき、ベトナムのフォーと、今年は初めて揚げ春巻きに挑戦しました。
長崎大学工学部と、長崎医療こども専門学校に通うベトナム人留学生も参加してくれました。本格的な本場のフォーのスープと揚げ春巻きが完成しました。
当日は天候が良く大勢の来場者で賑わいました。
ベトナム人留学生や日本語教室に来ている実習生など、これまでにない人数で当協会のブースを手伝っていただき、「とても楽しかった」と感想を言ってくれました。
フォーと揚げ春巻きはお客さまに大変喜んでいただけました。
協会のブースを楽しみにしてくださっている方もいると思いますので、また来年も留学生の皆さんと一緒に参加できればと思っています。
2018/10/19(金)
ベトナム日本外交関係樹立45周年を迎える今年、長崎ベトナム平和チャリティ―コンサート実行委員会を立ち上げ、ベトナムアンサンブルチャリティーコンサートを開催しました。
1996年から日本ベトナム平和友好連絡会議および関係者により、南ベトナムと中部ベトナムの土地に散布された米軍の枯葉剤・ダイオキシンにより被害をうけた人々のための募金活動を目的として、日本各地でチャリティーコンサートを開催して来られました。今回のコンサートで皆様から様々な形で寄せていただいた援助金はベトナム各地域に住む枯葉剤被害者のためのチャリティーハウス、リハビリセンター、保護施設、職業訓練校の建設費等に使用されます。ご協力いただいた皆さまの温かい心で、30万円の義援金を贈呈することができました。
また、長崎ハンドベルコミュニティーの皆さまにもコンサートにコラボしていただきました。コンサートはとても良かったとのお声を多数いただき、大変嬉しく有意義なコンサートとなりました。
ご協力していただいた皆さまへ心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
2018/10/16(火)
長崎大学大学院工学研究科 国際水環境工学コースに4名のベトナム人留学生が入学され挨拶に来てくれました。
タイミング良く理事長も事務所にいましたのでお会いすることができました。10月末のながさき国際協力・交流フェスティバルに一緒に参加する予定となりました。
2018/9/10(月)
九州ベトナム友好協会設立10周年記念パーティ
今年で10周年を迎える九州ベトナム友好協会の設立パーティが開催され出席しました。
九州とベトナム双方の経済と文化交流の発展に寄与することを目的に総領事館等々と連携し、経済交流ミッションへの参加や、ベトナムセミナーの実施、2013年には福岡県、九州国立博物館とタイアップした、大ベトナム展を開催するなど様々な事業に取り組んでこられました。
さらに日越両政府ならびに九州の政財界関係者が中心となり、福岡県ベトナム友好議員連盟や九州各地の教育機関と連携したベトナム修学旅行への取り組みにおいては過去5年間で高校生の修学旅行における訪問者数が累計1万人を超過したそうです。このことは本年5月、天皇陛下が国家主席との宮中晩餐会の席において言及されています。
九州ベトナム友好協会は8月に友好褒章を受章されました。この10年での九州とベトナム経済の密接な繋がりにより、さらに交流が活発なものとなります。
発足から会長を務められた八頭会長は名誉会長になられ、新会長に九州電力の佐々木社長がご就任されました。
「佐々木会長を中心に新しい形のなかで発展していきたい」と矢頭名誉会長がご挨拶されました。
2018/9/7(金)
6月30日に来訪された長崎東高校(SGH=スーパーグローバルハイスクール指定校)の生徒さんがベトナムでのフィールドワークを終えグローバルレポートをいただきました。
平和班の生徒さんたちはホーチミンにある孤児院への訪問や、ベトちゃんドクちゃんのグエン・ドク氏との対談、戦争証跡博物館、クチトンネルの視察等行い、改めて戦争の悲惨さ、平和の尊さを、世界の恒久的な平和を自分たちが伝えていかなければならないことを改めて実感されたようです。小さなことでも良いので、日本とベトナムの友好親善の架け橋になっていただければと思います。
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2018/8/31(金)
ベトナム社会主義共和国建国73周年並びに越日外交関係樹立45周年の祝賀レセプションに出席しました。
大変光栄なことに、この会でベトナム政府から友好褒章をいただきました。
チャン・ダイ・クアン国家主席名による国家的な表彰です。
この地域を代表して受章させていただきました。
当協会の理事である本田商會本田文昭会長は外務大臣から感謝状が贈られました。
400年前から大阪堺市、福岡博多、長崎出島から多くの御朱印船が行き来し、この歴史の延長線上に今日の日越友好がに築かれています。
九州はこの在福岡ベトナム総領事館がありますので、経済的にもあるいは留学生にも、また交易においても盛んな地域です。
これからも日本とベトナムの経済発展、友好を心から願っています。
2018/8/16(木)~19(日)ベトナムダナン、クァンナム省、ホイアン市、ホーチミン市を訪問しました。
今回は
1:クァンナム省における高濃度廃液の減量・浄化による水環境改善事業協議への参加
2:長崎県議会とクァンナム省人民評議会との友好交流関係に関する同意書調印式への参加
3:ホイアン日本祭り2018開会式への参加
4:御朱印船の展示状態、今後の活用及び展示場所についての確認
5:ダナン飲食関係者との意見交換及び交流
6:ステンドグラス工場見学
7:ベトナム長崎同窓会における意見交換及び交流
以上を目的として訪問いたしました。
今回の訪問は当協会会員である、牛丸の近藤さん、木原宝飾店の木原さん、ジェイボーイプロジェクトの杉本さんが同行されました。
8/16(木)
到着後、ダナンで飲食店を展開されている矢澤さん、ダナン市外務局元副局長のヒューさんと、以前から交流でお世話になっている中村さんとお会いしました。
牛丸の近藤さんもダナンで飲食店を展開されているので、現地飲食業界についての意見交換の機会となりました。ダナンのカジノも見学に案内してくださいました。
8/17(金)
午前はクァンナム省における高濃度廃液の減量・浄化による水環境改善事業協議への参加をするため、協和機電工業㈱の小林さん、長崎県国際課の西村さんとともにクァンナム省タムキー市にあるURENCO社を訪問し、プロジェクト合同管理委員会(天然資源環境局、クァンナム省出資の産廃処理業者であるURENCO社、外務局)と協議を行いました。
この事業は日本の環境省の支援により、長崎県、長崎大学、協和機電工業(㈱)当協会の4つの機関で、クァンナム省において高濃度廃液の減量・浄化による水環境改善の実証を案件として実施するプロジェクトです。現地での調査を進めています。
クァンナム省にあるURENCO社がベトナム側のパートナーとして協力していただいています。
今回の協議で問題点がわかりました。実証するために法律や法的な手続きにおいて、天然資源環境省の許可が必要です。そのためにはクァンナム省のクァン書記長、またトゥ委員長の協力が必要であることがわかりました。同日午後に行われた、長崎県議会とクァンナム省議会の友好交流に関する同意書調印式でクァン書記長らとお会いしましたので、クァン書記長から天然資源環境省に提出する資料を専門家に作成してもらうよう指導していただくこと、また、その資料を当局に提出し、実証を実施する許可を早急に出して頂けるよう、協力を依頼しました。翌週に文書を発出していただける旨、仰ってくださいました。
タムキー市内にある、英雄の母の像にも立ち寄りました。
昨年中村知事、田上市長らと植樹した被爆楠の苗木は、問題なく成長していました。
午後は、長崎県議会とクァンナム省人民評議会との友好交流関係に関する同意書調印式へ参加をいたしました。昨年の平成29年6月5日に長崎県とクァンナム省人民委員会トゥ委員長により、友好交流関係に関する同意書の調印式が行われましたが、今回は議会同志による友好交流の調印式が行われました。調印後は、ダラットワインで乾杯が行われました。
御朱印船プロジェクトにより寄贈した御朱印船を視察しました。
寄贈してから1年弱となりましたが、傷みは見られず、ホイアンの新しい観光スポットとなっていました。
御朱印船についている逆さVOCのマストと座布団については布製品なので、若干の色褪せがわかりました。ホイアン市に協力していただき、1年に1度は御朱印船の大掃除をお願いしたい考えです。
御朱印船の傍に植樹した被爆楠の苗木も成長していました。
夕刻からは歓迎レセプションにお招きいただき、その後ホイアン日本祭りに参加しました。
地元の人はもちろん国内外から大勢の観光客が参加するなかで、クァンナム省の開会のご挨拶では何度も“長崎”“長崎”と長崎との親密な交流を仰っていただきました。
8/18(土)
ダナンからホーチミンへ移動し、元留学生のアントゥさんにお世話いただき、ステンドグラス工場を見学しました。ホイアン市内の建物で見かけるステンドグラスのほとんどは、この工場で作られたものとのことです。広い工場のなかで若い職人さんがステンドグラスを作っていました。
私は現在ステンドグラスについて、長崎らしいデザインの工芸品として活用する方法を官民一体となって検討し、産業化の可能性を探るべく「長崎ステンドグラス産業化研究会」を立ち上げ、長崎市内のステンドグラス店を見て廻るなど、何とか産業化できないかを考えています。
夜は、元長崎留学生との同窓会を開きました。現地で国立大学の先生になったり、日系の企業に就職したりと、皆さんとても活躍しています。訪問した際にはお会いし情報交換を行い、ベトナムと長崎の架け橋になっていただけるよう、交流を継続していきます。
東京2020オリンピックに向けて、ベトナム空手チームのトレーニングキャンプが長崎市内で実施されました。
長崎県では東京2020オリンピック・パラリンピックにおける事前キャンプ誘致に取り組んでおり、ベトナムのホストタウンとして国からの登録を受けております。
今回はベトナムからコーチ2名、選手6名の合計8名でのキャンプが7月9日~7月31日まで実施されました。
長崎県と県スポーツコミッションの連携で、選手団が充実したトレーニングを実施できるようサポートされています。
当協会でもベトナム留学生に協力してもらい、通訳のサポートをしました。
冨岡理事長も最終日に激励に駆けつけることができました。
これからも継続的にオリンピック出場を目指す選手団がベトナムから長崎にこられるので、当協会も交流や通訳等、積極的にサポートしていきたいです。
2018/7/5(木)
今年も長崎県商工会連合会によるベトナム人交流人財招致事業により、ベトナムホーチミンから高校生が30名、7/5(木)~7/15(日)の日程で長崎に招聘されました。
歓迎レセプションが開催され出席いたしました。
11日間の日程で、ホームスティ、平和学習や県内の企業・大学の訪問、高校生との交流など、様々なことを体験されます。この事業は今回で3回目となられますが、この体験は参加された皆さんがこれから自分の進路を考えるときに大変ためになるとても良い機会を与えていただいていると思います。
雨の日がまだしばらく続きそうではありますが、楽しく過ごしていただき、長崎とベトナムの架け橋になっていただきたいです。
2018/6/30(土)
長崎東高校2年生の北野さん、若菜さん、黒田くん、山川さんが、担当の濱村先生とともに今夏ベトナムで実施されるフィールドワークを前に当協会を来訪されました。同校は文部科学省からSGH(スーパーグローバルハイスクール)の研究指定を受けており今年が3年目です。
長崎ならではの3つの視点(国際平和、医療支援、水環境)からグローバルな課題を把握し、研究活動を通してグローバルリーダーとして必要な資質、能力を育成するためのプログラムを開発し、成果を発信されます。
皆さん熱心に話を聞いてくださいました。ぜひたくさんの経験を積んできてください。
2018/6/22(金)
長崎県と友好交流関係にあるクァンナム省からファン ヴィエト クオン クァンナム省党委員会筆頭副書記をはじめとする人民評議会代表団が本県を訪問されました。
新県庁舎建設を祈念して、クァンナム省からレリーフが寄贈され、県庁にて贈呈除幕式が行われました。
また経済、交流、人材育成等について協議が行われました。
当協会では、ベトナム人留学生や、在日ベトナム人の方たちに協力してもらい、通訳のお手伝いをしました。通訳をしてくれた留学生は「自分の経験になる」と、積極的に参加してくれます。2020年オリパラに向け、本県においても事前キャンプ等でベトナムからの来日が増えますので、随時対応していきます。
2018/6/19(火)長崎新聞掲載
2018/6/16(土)
平成30年度定期総会、及びNPO設立10周年記念講演と懇親会を開催しました。
定期総会では昨年度の活動と収支決算報告、また、本年度の活動方針、会計収支予算についてご説明しました。
当協会が窓口となって助成金の申請を行ったり、共同で取り組んでいるメコン河口の自然環境保護活動、クァンナム省におけるアジア水環境モデル事業、御朱印船プロジェクトについては、それぞれの事業のご担当者からご説明をしていただきました。
本年は当協会がNPO法人となり、10年目を迎えました。
記念講演として、在福岡ベトナム総領事館のホン総領事からベトナム事情についてご講演いただきました。
また、ベトナムホイアン市の再開発について提案をされている㈱日建設計シビルのかたにお越しいただき、ご講演いただきました。日建設計シビルさんは新県庁舎の設計も手がけられています。
懇親会は協力会員となっているベトナムメンバーや留学生、技能実習生も加わり賑わいました。年々活動内容が充実し、会員数、総会への参加人数が増えています。
この一年もベトナムとの交流が充実できるよう、会員の皆さんにご協力をいただきながら活動していきます。
総会では、新入会員の方にご挨拶をしていただきました。*写真をクリックすると拡大します。
活動報告、記念講演ありがとうございました。*写真をクリックすると拡大します。
懇親会も多数ご出席いただきました。ありがとうございました。
2018/5/6(日)
「意向表現」を理解し、文章を作れるようになろうをテーマに
いっしょに行く。→いっしょに行こう。
みんなで踊る。→みんなで踊ろう。
~つもりです。/予定です。
来年家を建てよう。→来年家を建てるつもりです。
何があってもやめません。→何があってもやめないつもりです。このような文章を勉強しました。
ベトナム料理の生春巻きとサラダを作って持ってきてくれていたので、終了後に皆でいただきました。
この日からクオン君が仲間入りし、塾生は4名になりました。
このほか職場健診を受けるための申込書記入のチェックや、検尿検便の取り方について相談があり、説明しました。
ティエンさんから「柔道を習いたい」との申し出があり、柔道も習い始めました。
日本に来て4ヶ月。学びたい意識が皆高く、とても感心しています。
平成30年6月16日(土)15時30分より、平安閣サンプリエールにおきまして定期総会を開催いたします。
大変お忙しい中と存じますが、会員の皆様方のご出席をお願い申し上げます。
懇親会に参加したい留学生、技能実習生は当協会までご連絡ください。
←クリックすると拡大してご覧いただけます
2018/4/22(日)
「可能表現」を理解し、文章を作れるようになろうをテーマに
話すことができます。→話せます。
ピアノを弾くことができます。→ピアノを弾けます。
このような文章を勉強し、可能動詞が使えるようになりました。
1週間での出来事の発表では
「私がするけん。熱かけん。」と、けん、けん言われて、どういう意味か疑問に思っていたようで、けんけん言うのは
「私がするから。熱いから。」という長崎弁であることを説明しました。
また、「冷たい風が針のようにsting」の意味が理解できないとのこと。
日本では風がとても冷たいときに、「風が肌に刺す」と表現することを説明しました。
読売新聞さんが取材に来られました。
2018/4/15(日)
技能実習生として来日し、住吉の田中食品さんで働いているベトナム人の、ガンさん、ガーさん、ティエンさんを生徒として迎え、日本語教室を開講しました。
私もご挨拶いたしました。
先生役は現役の英語教師、久保先生がボランティアで手伝ってくださっています。
日本語を学ぶことはもちろんですが、実習生の話が日本語教室を楽しくしてくれます。
日本のお菓子は何でも美味しいそうです。
おやつに用意していた「ハーベスト」が大人気。
スタッフも食べたかったようですが、8袋あったものの3人のお腹に納まりました。
先生が「家族が長崎に来たらどこへ連れて行きたいですか?」の質問に「チトセピア」と。
何とも可愛い回答です。
「女性のお客さんに、おばさんと呼ぶべきか、おばあさんと呼ぶべきか、迷うことがあります」と。
「お客さま」と呼ぶことになりました。
教材用のプリントに答えを書いて、先生に赤ペンで○をつけてもらえることが、とても嬉しいようです。
来週日曜に2回目の日本語教室開催します。
2018/4/8(日)
住吉商店街の田中食品さんで買い物をしていて、偶然ベトナム人が働いていることに気づき、すぐに話しかけました。
店長さんに当協会のことを話しましたら、「技能実習生を7名受け入れているが、日本語を勉強したい人が3名いるので日本語を教えてくれる場所がないか」と相談を受けました。
ここでやるしかないと思い立ち、早速打ち合わせをしました。
勉強頑張って、日本語検定3級(N3)を取得したいそうです。
日常生活や仕事中に理解できなかった言葉などもメモにして持参してもらうことにし、何からできるかまだ手探り状態ではありますが、来週日曜に開講します。